どうも、チクチクハリーです。
裁縫素人が息子の小物や親子おそろい服を作るのを目指す記録です。
作ろうと思ったわけ
息子の保育園では夏に2日間、夏祭りがあり、浴衣もしくは甚平での登園日があります。
昨年は友人にもらった浴衣を着せて行きましたが、今年は自分で作ったものを着せて行きたいと思い、作ることにしました。
※子ども用浴衣やベビー袴は作成経験あり。
今回は甚平ズボンのみレポートです!!!
上の甚平はすでに作ってしまい、レポ忘れておりました。
準備物
作るにあたり用意した準備物は以下の通り
・型紙 :楽天で90cm用甚平の型紙を購入しました。
・布 :こちらはセリアの手拭いを2枚購入!
息子がおにぎりが好きなので、おにぎり柄にしました。
・ゴム:42cm必要とのことで、家にあったパジャマゴム(1.5c巾)を使いました
・ミシン、定規、チャコペンなどいつもの私の裁縫相棒ズ。
型紙はネットに無料解説してくれているものもありますが、私は型紙を買って作るのが好きです。
何センチ、とか、ここからここの線まで緩やかな斜め線を引きます、とか。
ちょっと私には難しいので、素直に型紙を買って、そちらを活用させていただいてます!!
※思い立って作る日は適当です!!!!!!!
作り方①布の準備
①購入した型紙を切り落とす
この作業、私は地味〜にめんどくさいなぁと思います。
けど、ここが大事なので丁寧に切り取ります。
②型をとって切る
型紙を切ったら、手拭いの上に設置し、線を引いて行きます。
水で濡れると消えるチャコペンが私は好きで、そちらを使用しています。
鉛筆型?のモノはどこに線を引いたか、見えない!よくわからなくなってしまいます。
ダイソーのペンお勧めです。
線を書いたら切ります!ずれないよう2枚重ねて一気にそーーーーっと切ります。
あまり持ち上げずに切るのがコツ。ずれにくいはずです。
※1枚づつ切るのは結構ずれるし、面倒くさいのです。
作り方②ただひたすらに手順通りに縫う
①前と後ろを中表で縫い合わせる
前と表を1枚ずつ中側が表になるようにして合わせます。長い辺の部分を縫い合わせます。
②開いて、裾の部分の折り目をアイロンでつける
これが意外とめんどくさいけど大事。
ちゃんと型紙と照らし合わせて折る位置を確認して、アイロンをかけます。
余談。
ニトリで買ったアイロンシートがとってもお勧め!!
私、1回普通のアイロン代を使っていたのですが、床に置いていて踏み抜きました。
ボコボコになって、その後は使い物にならず、、、、
アイロンシートにしてからは踏み抜く心配がなく、最高です!
そしてコンパクト!ぜひ、まだ持ってない人はお勧めです!
③股下と裾をミシンで縫う
アイロンが終わったら、股下部分、図の短い部分を縫います。
縫い終わったら、アイロンでつけた跡にしたがって、裾をおり、こちらも塗っちゃいます。
④右側、左側を合体!
中側が表になるように縫い合わせた2枚を合わせます。
※片側のズボンにもう片側を突っ込むイメージです!
⑤股下を縫う
重ねたら、股下の曲線を縫います。布の端がほつれないように、ギザギザ縫いもその後しました。
⑥ウエストのゴム部分を縫う
こちらも事前につけたアイロン跡でおり、ゴムが入る幅を確認して縫っていきます。
42cmに切ったゴムをその中に通して、外れないように縫い止めたら完成!
※ゴムのサイズは自分のお子様に合わせましょうと記載ありましたが、夜中に縫っていたので、息子のサイズは不明なまま突き進みました。ムスコ君。履けますように。
なかなかいい出来ではないでしょうか!!
おにぎり柄がなんといっても可愛い!そして、セリアの手拭い、幅がちょうど良く、型紙を合わせやすかったです。
また手拭いの残りがあるので、ポケットでもつけたらいいかもしれません。
ぜひ皆さんも手拭いでズボンを作ってみてください!