【裁縫】お昼寝バック作ってみた

裁縫編
チクチクハリー
チクチクハリー

どうも、チクチクハリーです。

裁縫素人が息子の小物や親子おそろい服を作るのを目指す記録です。

作ろうと思ったわけ

息子が保育園で使っているお昼寝布団セット。
敷布団が煎餅の様にぺたんこになったので、先週買い直しました。

今までのより、しっかりした敷布団を購入したところ、布団バックがカツカツ!!
すごい頑張って抑えたら、入る。けど、すんなり入らない。

頑張ってチャックを閉めて持っていきました。
今週、布団を持ち帰りの際、保育園で用意してもらったお昼寝布団を見ると、、、、チャックがしまっていない!

けど、多分閉めようとしてくれた形跡はあり。
手こずったのでしょう。先生たちのお手間を増やしてはいけない、と思い、新しい布団がすんなり入るサイズで自分で1回作ってみようと思いました。

準備物

作るにあたり用意した準備物は以下の通り:

  • :キルティングの布にしました。サイズは95×110で用意。夫と布団を置き、測り、相談し決めました。
  • ファスナー:80センチのもの。布団幅が70cmだったのでそれより長いのが欲しくて、一番長いのが80cmだったため。
  • 持ち手用ひも:2.5mのもの。好みの色を選んだため、長さはほぼ考えずに買いました。

察しが良い方はお気付きでしょうが、サイズや長さ、適当すぎない?と。良いんです。今日思い立って、今日作るから勢いが大事です。

なので、大体でいつも大きめ、長めを用意し、微調整可能な様にしています。
(型紙買ったりした際はピッタリで用意します。自作の時のみ適当です)

作り方①本体部分を作ろう!

①キルティングの布を半分におり、布団を上に乗せ、縫い線を決める

ちゃんと買ってきた布が横幅などが足りているか、確認です。余裕でした。
そのまま、横幅をどのくらいで縫うか決めます。(目算)
今回は私の目算で行くと、10cmくらいは余裕ありそうと、そのくらいで線を書きました。
線が書けたら、直線縫い!!!

②底を作る

横幅が縫えたら、次は底に幅を作ります。
イメージは紙袋。角を三角におれば良いんです!
サイズは前の布団バックの底が14cmの長さで縫われていて狭かったので、今回のは16cmに決定!
大体2cmくらい大きくなれば、余裕だろうと言う、私の目算です。
決まれば、先ほど同様、線を書き、直線縫い!!

③布の端を縫う

ファスナーをつけようとした部分が切りっぱなしのキルティング布状態です。
(横は買った時点で処理されてたので今回は何もしてません)
キルティング生地は綿が中に入っているので、切ったところから出てくるのです。
綿が出てきて、見た目も悪いし、機能的にも良くなさそう。
よく見かける布の端の処理を行います。
こちらは何となくとギザギザがいいと言う認識。(なぜギザギザにするのかは不明)
愛用ミシンの06、ギザギザ縫いで処理を進めました。

無事、本体が形になりました。

作り方②ファスナー、肩紐をつける

①ファスナーの付け方を確認し、固定。

どっちを布の面と合わせるのか、どの向きで縫えばいいのか。いつもわからなくなります。
わからなくなった時は、その辺にあるチャック付き鞄をチェック!検索すれば正しい付け方が知れるのですが、それが何となくめんどくさい。
今回は、ついていればいい!!くらいで作っているので、このやり方で進みました。

②ファスナーを縫う。

これが意外と今回の鬼門でした。
ミシンの押さえとチャックのボコボコの相性が悪い。
うまくまっすぐ縫えませんでした。けど、いいんです。見た目には分かりません!

これから色々作る際に便利そうなので、ファスナー縫いはちゃんと習得しようと思います。

③肩紐をつける。

中身をチェックし、大体このくらいの位置ならいいなと言うところで縫いました。
ひもの長さは48cm。
肩に紐をかけてみて、いい長さを確認したところ、私的はこの長さだったので、今回はこちらで決定し、切断。

ひもは切ったところがほつれてこないように、火で炙って固めました。
この方法は母が前にやっていたのを覚えていたので、真似っこ。
ただ、初めてしたので、焦げました。ミス!!!
いいんです、今回は。次回こそは綺麗にしよう、、、。

完成!

勢いで作った割にはなかなかいい出来ではないでしょうか!!

飾りつけたい、もっとここが、、、など思うこともありましたが、布団が無事にすんなりおさまったので、今回はOK!

よしとしました。

自作で作ったので、壊れず、使い続けられることを願うばかりです。

ぜひ皆さんもお昼寝布団バックみてください!

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